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2012.06.24 (Sun)

2012年上半期公演一覧

3ヶ月間更新が止まっていますが、コンサート通いは続けています。
ここの更新は、もう少ししたら再開予定です。

上半期(1月から今日まで)の公演数が77本。
昨年7月から12月までの公演数が35本でしたので、1年間で112本。
目標としていた年間100本はクリアしました。



~2012年公演一覧~
001.01月07日(土) 東京交響楽団 第596回 定期演奏会
002.01月08日(日) ラスカ ニューイヤーコンサート 華麗なるコンチェルトの調べ Part20
003.01月10日(火) ウィーン・ヨハン・シュトラウス管弦楽団 ニューイヤー・コンサート2012
004.01月11日(水) フライブルク・バロック・オーケストラ
005.01月13日(金) ウィーン・シュトラウス・フェスティヴァル・オーケストラ with 幸田浩子 “ニューイヤーコンサート2012”
006.01月14日(土) NHK交響楽団 第1718回定期公演 Cプログラム
007.01月14日(土) HEAVENLY SOUNDS CONCERT
008.01月17日(火) 東京都交響楽団 第728回 定期演奏会Aシリーズ
009.01月18日(水) 東京シティ・フィルハーモニック管弦楽団 第255回定期演奏会 チャイコフスキー交響曲全曲シリーズ第3回
010.01月19日(木) 旧東京音楽学校奏楽堂 藝大生による木曜コンサート 第270回 『声楽』
011.01月19日(木) 新国立劇場 プッチーニ 歌劇「ラ・ボエーム」
012.01月21日(土) 日本フィルハーモニー交響楽団 第637回定期演奏会
013.01月21日(土) コンセール21管弦楽団 第42回定期演奏会開催
014.01月23日(月) 第168回 NTT東日本 N響コンサート
015.01月24日(火) 2012都民芸術フェスティバル オーケストラ・シリーズNo.43 日本フィル<チャイコフスキー・プログラム>
016.01月25日(水) 2012都民芸術フェスティバル オーケストラ・シリーズNo.43 東京交響楽団
017.01月28日(土) 東京都交響楽団 2011年度後期 公開ゲネプロ
018.01月28日(土) 第9回東京音楽コンクール優勝者コンサート
019.01月28日(土) NHK交響楽団 第1720回定期公演 Aプログラム
020.02月05日(日) 神奈川フィルハーモニー管弦楽団 名曲シリーズ オーケストラ名曲への招待 ~ハ短調の慟哭~
021.02月11日(土・祝) 新国立劇場バレエ団 ローラン・プティのこうもり
022.02月11日(土) NHK交響楽団 第1721回定期公演 Aプログラム
023.02月12日(日) 東京交響楽団 川崎名曲全集 第74回
024.02月18日(土) NHK交響楽団 第1722回定期公演 Cプログラム
025.02月18日(土) レイチェル・ポッジャー ≪トリフォニーホール・バッハ・フェスティバル2012≫第1日 コンサートIV [コンチェルト]
026.02月19日(日) オーケストラ・リュミエール 第26回定期演奏会
027.02月25日(土) 新日本フィルハーモニー交響楽団 #19 新・クラシックへの扉 土曜午後2時の名曲コンサート
028.02月25日(土) 東京交響楽団 第597回 定期演奏会
029.02月26日(日) 東京交響楽団 川崎定期演奏会 第34回
030.03月10日(土) 東京J.S.バッハ合唱団 第21回定期演奏会
031.03月10日(土) 東京交響楽団 第598回 定期演奏会
032.03月16日(金) 日本フィルハーモニー交響楽団 第638回 定期演奏会
033.03月17日(土) ウィーン放送交響楽団
034.03月18日(日) 東京交響楽団 川崎名曲全集 第75回
035.03月22日(木) 2012都民芸術フェスティバル オーケストラ・シリーズNo.43 新日本フィルハーモニー交響楽団
036.03月24日(土) 日本フィルハーモニー交響楽団 第275回横浜定期演奏会
037.03月25日(日) ティアラこうとうジュニアオーケストラ スプリングコンサート
038.03月25日(日) 東京シティ・フィル スペシャルコンサート
039.03月31日(土) 東京・春・音楽祭-東京のオペラの森2012- ワンコイン・コンサート 東京・春・音楽祭 × オーケストラの日 ~管楽器アンサンブルによる楽しい午後~
040.03月31日(土) オーケストラの日2012
041.04月01日(日) オープンハウス~サントリーホールで遊ぼう! チェンバーミュージック LIVE①②③ オペラ名曲コンサート①
042.04月01日(日) オープンハウス~サントリーホールで遊ぼう! オルガン・コンサート オーケストラ・コンサート
↓ここから感想未作成
043.04月07日(土) 日本フィルハーモニー交響楽団 第639回 定期演奏会
044.04月07日(土) 東京・春・音楽祭 東京のオペラの森 東京春祭のStravinsky Vol.1 エリアフ・インバル(指揮) & 都響の「ストラヴィンスキー」
045.04月14日(土) NHK交響楽団 第1724回定期公演 Aプログラム
046.04月15日(日) 東京交響楽団 第599回サントリーホール定期演奏会
047.04月18日(水) 東京シティ・フィルハーモニック管弦楽団 第258回定期演奏会 宮本文昭 音楽監督就任披露演奏会
048.04月21日(土) NHK交響楽団 第1725回定期公演 Cプログラム
049.04月21日(土) 小杉麻梨子 ピアノリサイタル
050.04月28日(土) 東京都交響楽団 プロムナードコンサート No.348
051.04月28日(土) 上野由恵 フルート音楽日誌Vol.5<ハープと巡るフランス>
052.05月03日(木・祝) LFJ2012-172 松山冴花(vn) アルフォンス・スマン(p)
053.05月03日(木・祝) LFJ2012-123 堤剛(vc) クレール・デゼール(p)
054.05月03日(木・祝) LFJ2012-124 トリオ・ヴァンダラー
055.05月04日(金・祝) LFJ2012-281 モディリアーニ弦楽四重奏団 プラジャーク弦楽四重奏団メンバー
056.05月04日(金・祝) LFJ2012-222 カペラ・サンクトペテルブルク
057.05月04日(金・祝) LFJ2012-265 イェウン・チェ(vn) クレール・デゼール(p)
058.05月04日(金・祝) LFJ2012-276 アダム・ラルーム(p)
059.05月04日(金・祝) LFJ2012-277 ルイス・フェルナンド・ペレス(p)
060.05月05日(土・祝) LFJ2012-371 ドミトリ・マフチン(vn) 児玉桃(p)
061.05月05日(土・祝) LFJ2012-322 パリ室内管弦楽団
062.05月05日(土・祝) LFJ2012-373 児玉麻里(p)
063.05月05日(土・祝) LFJ2012-344 東京都交響楽団
064.05月12日(土) 第1727回定期公演 Aプログラム
065.05月19日(土) 日本フィルハーモニー交響楽団 第640回 定期演奏会
066.05月26日(土) 東京シティ・フィルハーモニック管弦楽団 第29回ティアラこうとう定期演奏会
067.05月26日(土) 東京交響楽団 第600回サントリーホール定期演奏会
068.06月02日(土) ケヴィン・ケナー ピアノ・リサイタル 2012
069.06月02日(土) サントリーホール チェンバーミュージック・ガーデン オープニング 堤剛プロデュース2012
070.06月09日(土) サントリーホール チェンバーミュージック・ガーデン Marcheワンコイン・コンサート #1
071.06月09日(土) サントリーホール チェンバーミュージック・ガーデン ENJOY! ウィークエンド・チェンバーミュージック Vol. 3
072.06月09日(土) 東京交響楽団 第601回サントリーホール定期演奏会
073.06月10日(日) NHK交響楽団 第1730回定期公演 Aプログラム
074.06月16日(土) 日本フィルハーモニー交響楽団 第641回 定期演奏会
075.06月16日(土) サントリーホール チェンバーミュージック・ガーデン ヘンシェル・クァルテット ベートーヴェン・サイクル V
076.06月23日(土) 東京都交響楽団 プロムナードコンサート No.349
077.06月24日(日) 仲道郁代ピアノ・リサイタル



~2012年度下半期予定~ 【未】は申込み前
07月07日(土) 18:00 日本フィルハーモニー交響楽団 第279回 横浜定期演奏会
07月14日(土) 15:00 東京シティ・フィルハーモニック管弦楽団 第30回ティアラこうとう定期演奏会
07月15日(日) 11:00 【未】東京交響楽団 第10回 モーツァルト・マチネ
07月21日(土) 18:00 東京交響楽団 第602回サントリーホール定期演奏会
07月28日(土) 16:00 【未】フェスタサマーミューザKAWASAKI2012 東京交響楽団 オープニング ※12:30から公開リハ
07月29日(日) 15:00 【未】フェスタサマーミューザKAWASAKI2012 読売日本交響楽団 ※14:15からプレトーク
08月04日(土) 14:00 東京都交響楽団 プロムナードコンサート No.350
08月05日(日) 15:00 【未】フェスタサマーミューザKAWASAKI2012 東京フィルハーモニー交響楽団 ※12:00から公開リハ
08月12日(日) 15:00 【未】フェスタサマーミューザKAWASAKI2012 東京交響楽団 フィナーレ ※12:00から公開リハ
09月01日(土) 18:00 【未】東京交響楽団 名曲全集 第80回
09月15日(土) 18:00 NHK交響楽団 第1733回定期公演 Aプログラム
09月16日(日) 15:00 インバル=都響 新 マーラー・ツィクルス Ⅰ
09月17日(月・祝) 東京交響楽団 川崎定期演奏会 第37回 ※要振替手続き
09月22日(土) 15:00 第1734回定期公演 Cプログラム
09月23日(日) 14:00 【未】東京交響楽団 名曲全集 第81回
09月29日(土) 14:00 日本フィルハーモニー交響楽団 第643回 定期演奏会
09月30日(日) 15:00 インバル=都響 新 マーラー・ツィクルス Ⅱ
10月13日(土) 18:00 日本フィル 第281回 横浜定期演奏会 ※要振替手続き
10月14日(日) 15:00 NHK交響楽団 第1736回定期公演 Aプログラム ※要振替手続き
10月20日(土) 15:00 ウィーン国立歌劇場 2012 日本公演 「フィガロの結婚」
10月27日(土) 15:00 インバル=都響 新 マーラー・ツィクルス Ⅲ
10月28日(日) 14:00 東京交響楽団 第604回サントリーホール定期演奏会
11月03日(土・祝) 15:00 東京シティ・フィルハーモニック管弦楽団 第31回ティアラこうとう定期演奏会
11月04日(日) 15:00 インバル=都響 新 マーラー・ツィクルス Ⅳ
11月10日(土) 14:00 日本フィルハーモニー交響楽団 第645回 定期演奏会
11月10日(土) 18:00 NHK交響楽団 第1739回定期公演 Aプログラム
11月17日(土) 15:00 NHK交響楽団 第1740回定期公演 Cプログラム
11月18日(日) 14:00 東京交響楽団 第605回サントリーホール定期演奏会
11月23日(金・祝) 14:00 東京都交響楽団 プロムナードコンサート No.351
12月01日(土) 18:00 NHK交響楽団 第1742回定期公演 Aプログラム
12月02日(日) 14:00 東京交響楽団 第606回サントリーホール定期演奏会
12月08日(土) 15:00 NHK交響楽団 第1743回定期公演 Cプログラム
12月09日(日) 11:00 【未】東京交響楽団 第11回 モーツァルト・マチネ
12月15日(土) 15:00 日本フィルハーモニー交響楽団 第283回 横浜定期演奏会
12月29日(土) 18:30 【未】東京交響楽団 「第九と四季」2012
12月31日(月) 13:00 【未】ベートーヴェンは凄い! 全交響曲連続演奏会2012
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21:03  |  柚木の日常  |  TB(0)  |  CM(2)  |  EDIT  |  Top↑

2012.04.08 (Sun)

オープンハウス~サントリーホールで遊ぼう! オルガン・コンサート オーケストラ・コンサート

公演日時:2012年04月01日(日) オルガン16:00 オーケストラ16:30
会場:サントリーホール
指揮者:角田鋼亮
独奏者:永瀬真紀(org) 辻彩奈(vn)
管弦楽:横浜シンフォニエッタ
<プログラム>
~オルガン~
・アレグロ・ブリランテ(『グローリア唱句』から) (ペトラーリ)
・主よ、人の望みの喜びよ (J.S.バッハ)
・ウェストミンスターの鐘 (ヴィエルヌ)
~オーケストラ~
・オペラ『フィガロの結婚』序曲 (モーツァルト)
・ツィゴイネルワイゼン op.20 (サラサーテ)
・古典交響曲 ニ長調 op.25 (プロコフィエフ)
--------------------------------------------------------
2012年42本目は、サントリーホール開放日公演(大ホール)です。

ガイドツアーは、毎回先着50名を3チームに分け、少人数で行動するツアー。
大人気で、早い時間で定員オーバーするため、数チーム増設していました。
ホームページ等で公開されていない、レアな情報もいくつか教えてくれました。内容をまとめると以下の通りです。
・パイプオルガンのパイプは約6000本。表から見えないオルガンの中にもたくさんパイプがある。
・ホール各所にヴィンヤードをモチーフにした形がある。
・天井の反響板は、演奏形態によって上下に動く。(ソロピアノだと低く、オケだと高い)
・オープン直後くらいに1枚落下してそのまま。
・入り口のパイプオルゴールも本物のパイプを使用している為、音の調節ができない。
・ロビーの床は大理石。アンモナイトの化石があったりする。入り口近くに小さいハート型のがある。


~オルガン~
永瀬さんの解説付きでした。

・アレグロ・ブリランテ(『グローリア唱句』から) (ペトラーリ)
お腹の底に響く、ダイナミックなオルガン曲でした。

・主よ、人の望みの喜びよ (J.S.バッハ)
有名曲。メロディが優しく落ち着いていて、癒されます。

・ウェストミンスターの鐘 (ヴィエルヌ)
アルペジオが続く切迫感のある場面から、一気に解放される感覚が気持ち良い。サントリーホールの響きをたっぷり味わえました。

~オーケストラ~
横浜シンフォニエッタは、今回がサントリーホールデビューだそうです。

・オペラ『フィガロの結婚』序曲 (モーツァルト)
全体的に若い人が多いオケ。華やかな曲にふさわしい、躍動感溢れる演奏でした。この曲に関しては、響きの少ない東京文化会館で聴いた方が、個人的には好きです。

・ツィゴイネルワイゼン op.20 (サラサーテ)
ソリストの辻さんは、新中学3年生。
~第1楽章~
序盤は、幼児の泣き声がホールに響く最悪のコンディションであったにも関わらず、集中力を切らさなかったのはさすがプロ。
~第2楽章~
表現力にとても良いものがあるソリストで、まだまだ伸びしろもたっぷりありそうです。
~第3楽章~
高速パッセージの箇所で、オケとバッチリタイミングが合っているのは凄い。ともすれば暴走してしまうソリストもいる中で、とても見事な演奏でした。

・古典交響曲 ニ長調 op.25 (プロコフィエフ)
~第1楽章~
モーツァルト・ハイドンのような雰囲気。しばらく優雅な演奏が続き、切迫感のある展開へ。ヴァイオリンの解放感溢れる感じが和らげてくれます。しっかりとメリハリのある演奏でした。
~第2楽章~
ゆったりとした部分が多い中、聴かせ所はしっかりと聴かせます。曲に対するアプローチがしっかりしていて、聴いていて伝わってきます。
~第3楽章~
N響アワーオープニング曲。優雅に決めてくれました。ラストの弱音が、次の楽章の効果に繋がります。
~第4楽章~
速く、激しめな楽章。運動能力に長けたオケだなと思います。それでいて芯が強い。伸び伸びと、余裕のあるフィナーレでした。



隣接するアークヒルズの桜まつりにも、たくさんの人が押し寄せていて、当日は辺り一帯がかなり賑わっていました。





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22:46  |  クラシックコンサート鑑賞記  |  TB(1)  |  CM(0)  |  EDIT  |  Top↑

2012.04.08 (Sun)

オープンハウス~サントリーホールで遊ぼう! チェンバーミュージック LIVE①②③ オペラ名曲コンサート①

公演日時:2012年04月01日(日) チェンバー①11:30 ②13:30 ③15:30 オペラ①12:30
会場:サントリーホール ブルーローズ
~チェンバーミュージック LIVE①~
出演:竹花千景(p) 北見春菜(vn) 鶴友見(va) 小野木遼(vc)
<プログラム>
・組曲「くるみ割り人形」から (チャイコフスキー)
・ピアノ四重奏曲第3番から 第1楽章 (ブラームス)
・ハンガリー舞曲第5番 (ブラームス)
~チェンバーミュージック LIVE②~
出演:依田真宣(vn) 鈴木慶子(vn) 鶴友見(va) 北見春菜(va) 小野木遼(vc) 上村文乃(vc)
<プログラム>
・ディヴェルティメント K.138から 第1楽章 (モーツァルト)
・弦楽六重奏曲第1番から 第1楽章・第3楽章 (ブラームス)
~チェンバーミュージック LIVE③~
出演:今井彩子(p) 福崎雄也(vn) 鶴友見(va) 小野木遼(vc)
<プログラム>
・りベルタンゴ (ピアソラ)
・組曲「くるみ割り人形」から (チャイコフスキー)
・ピアノ四重奏曲第1番から 第4楽章 (ブラームス)
~オペラ名曲コンサート①~
出演:湯浅桃子(s) 上原正敏(t) 吉川健一(br) 吉田彩(p)
<プログラム>
・(t)カーロ・ミオ・ベン (いとしい女よ) (T.ジョルダーニ)
・(s)すみれ (A.スカルラッティ)
・(br)陽はすでにガンジス川から (A.スカルラッティ)
・(t)オペラ『ドン・ジョヴァンニ』から「恋人を慰めて」 (モーツァルト)
・(br)オペラ『フィガロの結婚』から「もう飛ぶまいぞこの蝶々」 (モーツァルト)
・(s)オペラ『魔笛』から「復讐の心は地獄のように我が心に燃え」 (モーツァルト)
--------------------------------------------------------
2012年41本目は、サントリーホール開放日公演(ブルーローズ)です。
短い公演が並ぶイベント。ここではブルーローズ公演と大ホール公演に分けて書くことにします。

前日の嵐も過ぎ、天候に恵まれた日になりました。
11時の開場前から、かなりの行列。家族連れが多かったですね。
イベントの内容は、公開リハーサル(+楽器紹介)、ステージ開放、オリエンテーリング、ホールガイドツアー、チャリティ昼市、カフェ、サインボード展。カフェには、指揮者の大友直人さんがいました。
公演内容も盛りだくさんで、室内楽(30分×3)、オペラ名曲(30分×3)、オルガン(15分)、オケ(30分)。
室内楽とオペラは、毎回プログラムが異なります。


□チェンバーミュージック LIVE①~③
出演は、サントリーホール室内楽アカデミーの方々。

・組曲「くるみ割り人形」から (チャイコフスキー)
~小序曲~
チェロがもう少し前に出ても良かったと思いました。
~葦笛の踊り~
華やかに飛び回る様子が出ていて、新鮮な演奏でした。

・ピアノ四重奏曲第3番から 第1楽章 (ブラームス)
ブラームスの性格が出ていて、どん底から始まり、少し良くなったと思ったら、またどん底に落ちる曲だそうです。4人の本気曲。目の覚める熱演。盛り上がりの勢いが凄い。ヴァイオリンの弓糸が3本くらい切れました。

・ハンガリー舞曲第5番 (ブラームス)
前曲の熱演に続くブラームス。ヴァイオリンの音が良かったです。

・ディヴェルティメント K.138から 第1楽章 (モーツァルト)
定番曲。4人による演奏だと、各人の音が際立って聴こえてきます。

・弦楽六重奏曲第1番から 第1楽章・第3楽章 (ブラームス)
~第1楽章~
6人の美しいハーモニー。ヴィオラもチェロも2人ずついるので、低い音の存在感が際立ちます。1stVnと1stVaがメロディを担当する時の調和は、他に無いものがあります。
~第3楽章~
変拍子。明るいブラームス。6人のチームワークも暖まってきたようで、曲に入り込んで、良い動きをしていました。

・りベルタンゴ (ピアソラ)
軽快なタンゴ。熱い演奏を聴かせてくれました。

・組曲「くるみ割り人形」から (チャイコフスキー)
~ロシアの踊り~
跳ね回るような活発な演奏でした。
~こんぺいとうの踊り~
ピチカートが非常に丁寧。ピアノがメロディーを担当する、かわいらしい曲。
~花のワルツ~
ヴァイオリンとチェロが交代でメロディを持つ中、ずっと支えているヴィオラがしっかりとしていたため、充実した演奏になりました。

・ピアノ四重奏曲第1番から 第4楽章 (ブラームス)
激しい踊りの曲。エネルギッシュ。速く細かい動きが多い。音の輪郭がくっきり聴こえてきて、練習の激しさがうかがえます。ピアノと弦は根本的に音の出し方が異なりますが、そこを上手く調和させた時は、素晴らしいハーモニーが生まれます。今日はそれをたっぷり味わえました。フィナーレに向かう勢いも凄かった。


□オペラ名曲コンサート①
出演は、サントリーホールオペラアカデミーの方々。

・(t)カーロ・ミオ・ベン (いとしい女よ) (T.ジョルダーニ)
伸びやかな声量。きみまろみたいなトークで、会場を沸かせていました。

・(s)すみれ (A.スカルラッティ)
ソプラノと伴奏との掛け合いが楽しい曲。

・(br)陽はすでにガンジス川から (A.スカルラッティ)
爽やかなバリトンでした。

・(t)オペラ『ドン・ジョヴァンニ』から「恋人を慰めて」 (モーツァルト)
所々ロングトーンが襲ってくる、やっかいな歌。ですが、余裕の歌唱でした。この曲の前のトークで客席を仕込んだおかげで、盛大な拍手とブラボー。

・(br)オペラ『フィガロの結婚』から「もう飛ぶまいぞこの蝶々」 (モーツァルト)
わずかな振り付き。役になりきっていました。

・(s)オペラ『魔笛』から「復讐の心は地獄のように我が心に燃え」 (モーツァルト)
なかなかの聴き応え。最高音は出ませんでしたが、良い声でした。ピアノ伴奏も上手かった。

・[アンコール]メリー・ウィドウ・ワルツ (レハール)
茶番劇付き。楽しい舞踏会の1場面でした。



ブルーローズ公演は、どの回も満席。午後になって人が多くなると、立ち見スペースも一杯になって、入場できなくなる程だったようです。





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2012.04.08 (Sun)

オーケストラの日2012

公演日時:2012年03月31日(土) 17:00開場 18:00開演
会場:東京文化会館 大ホール
~第1部~
独奏者:大谷康子(vn) 石田泰尚(vn) 山本友重(vn) 木野雅之(vn) 舘野泉(p)
管弦楽:
「春」東京交響楽団
「夏」神奈川フィルハーモニー管弦楽団
「秋」東京都交響楽団
「冬」日本フィルハーモニー交響楽団
<プログラム>
・ヴァイオリン協奏曲集作品8から「四季」(ヴィヴァルディ)
~第2部~
指揮者:梅田俊明
管弦楽:オーケストラの日祝祭管弦楽団
<プログラム>
・映画「スターウォーズ」メインタイトル (ジョン・ウィリアムズ)
・大河ドラマ「平清盛」テーマ音楽 (吉松隆)
・「アルルの女」からメヌエット&ファランドール (ビゼー)
・ポルカ「狩り」 (ヨハン・シュトラウス)
・歌劇「カヴァレリア・ルスティカーナ」間奏曲 (マスカーニ)
・組曲「惑星」作品32から「木星」 (ホルスト)
--------------------------------------------------------
2012年40本目は、オーケストラの日2012 コンサートです。

ロビーでは首都圏のプロオーケストラがブースを設置。
楽器体験や、クイズ、お菓子の販売、マスコットとの記念撮影など、趣向を凝らした企画が見られました。
都響はマーラーのCDをくれました。

コンサートは、フレッシュな演奏者自作のファンファーレで、華々しく開幕。構成はトランペット×4。
司会は江原陽子さん。オーケストラの日は、2007年から始まり、現在は全国31の楽団がやっているそうです。


~第1部~
・ヴァイオリン協奏曲集作品8から「四季」(ヴィヴァルディ)
季節毎にソリストとオケを交代する、豪華四季リレー。

「春」大谷康子(vn) & 東京交響楽団
計13人編成。ヴィオラは青木さんです。均衡が取れた演奏でした。
~第1楽章~
ソリストは基本的に1stVnと同じ旋律を演奏しますが、ソロになる直前に少し合奏から外れます。
大谷さんは極力間を少なくしているようで、合奏の最後1拍分だけ抜けて、ソロに備えていました。
~第2楽章~
青木さんのビブラートがかなりかかっていて、聴き応え満点。
~第3楽章~
中低弦が綺麗な曲でした。

「夏」石田泰尚(vn) & 神奈川フィルハーモニー管弦楽団
ソロで譜面を見ていたのは、石田さんだけでした。開始前のトークで「この曲は夏なので、夏らしく演奏する」と、いつもの調子で笑いを取っていました。個性的な演奏でした。
~第1楽章~
結構重量感のある曲。石田さんは、合奏時、周囲と合わせようという姿勢が大いに見られました。コンマスっぽいです。激しい曲調になると、良く動きます。
~第2楽章~
弱音が続き、緊張感溢れる楽章でした。
~第3楽章~
ようやく夏っぽくなりました。石田さんめちゃくちゃ動きます。なかなか見応えがありました。

「秋」山本友重(vn) & 東京都交響楽団
演奏前インタビューで、山本さんが各楽章の説明をしてくれました。なかなか充実の演奏でした。
~第1楽章~
酔っ払いの場面。一般的なコンチェルトを聴いているみたいでした。山本さんはずっと目を瞑っています。背中で引っ張るタイプ。完成度が高かったです。
~第2楽章~
酔って寝る場面。確かに眠くなりました。
~第3楽章~
狩りの場面。ソリストがソロから抜けて合奏に合流するまで、たっぷり1小節くらいありました。しっくり来る演奏でした。

「冬」木野雅之(vn) & 日本フィルハーモニー交響楽団
技巧的に優れた演奏でした。
~第1楽章~
弾き振りでスタート。木野さんは、難しいパッセージを軽く弾きこなしてしまう技巧派。バックもかなり頑張っていていて、聴き応えがありました。
~第2楽章~
バックのピチカートが印象的。ソロがしっかりしている分、緩徐楽章も飽きさせません。
~第3楽章~
キレのある演奏。惹きつけられ、夢中になって聴けました。素晴らしい演奏でした。


~第2部~
公開リハの様子を挟みつつ、感想を書いていきます。
総勢112名。弦18型(1stVn18人)。第1部のコンマス4人も後列で演奏します。
公開リハが、最初で最後のリハだったんだそうです。

・映画「スターウォーズ」メインタイトル (ジョン・ウィリアムズ)
リハの時点で、弦の鳴りがえらいことになっていました。本番は、更に数段迫力のある演奏。青木さんの動きがいつもの東響です。リハの時、所属しているオケ毎に少しずつ動きに特色があることに気付きましたが、本番は皆勢いに乗って、凄まじい演奏を聴かせてくれました。

・大河ドラマ「平清盛」テーマ音楽 (吉松隆)
ピアノが中央に入り、舘野さんが合流。短いながらも、色とりどりの表情を見せ、打楽器の使い方が上手い曲。舘野さんのピアノは、良い感じで表現が乗っていて、とても好感が持てます。
舘野さんはインタビューで、ピアノは70年以上弾いても飽きないと、仰っていました。
リハでは、セットチェンジの関係上、5分休憩を挟んで最後の曲。この曲だけ2回やりました。石田さんの私服は、まるで田舎のヤンキーでした。

・「アルルの女」からメヌエット&ファランドール (ビゼー)
~メヌエット~
フルートとハープが素晴らしい。全体合奏の直前と後に、それぞれオーボエとホルンが、フルートと共に演奏するのですが、音色の違いがくっきり聴こえて、興味深かったです。
~ファランドール~
凄まじい弦の推進力。コンマスの音が良く聴こえました。石田さんだけ音の切り方に個性を発揮します。華麗な演奏でした。

・ポルカ「狩り」 (ヨハン・シュトラウス)
リハでは、ピストルが鳴らないハプニング。本番ではちゃんと鳴りました。短いので、もっと聴いていたくなりました。

・歌劇「カヴァレリア・ルスティカーナ」間奏曲 (マスカーニ)
優美でしっとりとした流れの曲。訴えかける弦の鳴り。大人数だからこその威力があります。

・組曲「惑星」作品32から「木星」 (ホルスト)
冒頭2ndVnが先に入ります。リハの際、指揮者の指示に対する反応が、最後列のコンマスチームを見ると良くわかりました。
巨大編成の迫力が凄い。圧倒的な音量と迫力。すごく良い音楽を聴きました。ティンパニーまでもがメロディーを鳴らすので、人数がそのまま迫力に繋がります。

・[アンコール] ふるさと
オケ編曲がダイナミック。リハでは、間奏部で石田さんが椅子から身を乗り出して音を刻んでいました。スネアドラムがボレロみたい。ダイナミックなふるさと。感動のフィナーレでした。



終演が20時20分くらい。たっぷりオーケストラの醍醐味を堪能することができました。





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2012.04.07 (Sat)

東京・春・音楽祭-東京のオペラの森2012- ワンコイン・コンサート 東京・春・音楽祭 × オーケストラの日 ~管楽器アンサンブルによる楽しい午後~

公演日時:2012年03月31日(土) 12:00開場 11:30開演
会場:水上音楽堂(上野恩賜公園野外ステージ)
~第1部~
出演者:Vive! サクソフォーン・クヮルテット
豊田晃生(ssx) 荻島良太(asx) 鶴飼奈民(tsx) 浅利真(brsx)
<プログラム>
・A列車で行こう (ビリー・ストレイホーン)
・《メリー・ウィドウ》セレクション (レハール)
・Time To Say Goodbye (フランチェスコ・サルトーリ)
・オズの魔法使い より 「虹の彼方に」 (ハロルド・アーレン)
・彼方の光 (村松崇継)
・情熱大陸 (葉加瀬太郎)
~第2部~
出演者:首都圏のオーケストラのメンバーによる金管五重奏団
星野究(tp) 中里州宏(tp) 原川翔太郎(hr) 藤原功次郎(tbn) 柳生和大(tub)
(日本フィルハーモニー交響楽団)
<プログラム>
・トランペット吹きの休日 (ルロイ・アンダーソン)
・リベルタンゴ (アストル・ピアソラ)
・ラッスス・トロンボーン (フィルモア)
・浮気はやめた (ファッツ・ウォーラー)
・ジブリメドレー
・ディズニーメドレー
--------------------------------------------------------
2012年39本目は、東京・春・音楽祭と、オーケストラの日のコラボコンサートです。

会場は上野駅から少し歩いたところにあります。
水上音楽堂とはいえ、不忍池の隣にあるだけで、水上ではありません。一応屋根は付いていますが、両サイドは解放感溢れる会場。水族館の野外ステージといった感じです。
当日は相当な風と雨が降っていて、奏者は譜面をかっちり固定。客席の右側は、風に乗った雨が、そこそこ入ってきてしまっていました。


~第1部~
前半はSax×4本。Sop・Alt・Ten・Brが並びました。
ソプラノサックスだけ、先が曲がっていません。

・A列車で行こう (ビリー・ストレイホーン)
柔らかい音が耳に心地良く残ります。柔らかい音だけでなく、盛り上がるところでは金管の華やかさを出せるのが、サックスの特色。音色の2面性が良いですね。


・《メリー・ウィドウ》セレクション (レハール)
ソプラノがアルトに持ち替え。今にも飛ばされそうな譜面でしたが、譜面台のクリップがしっかりとガード。起伏に富んだ、面白いメドレーでした。


・Time To Say Goodbye (フランチェスコ・サルトーリ)
Sop・Alt・Ten・Brに戻ります。Viveさんアレンジ曲。このアレンジは、最近雑誌に載ったそうです。耳馴染みのある曲。転調が綺麗に決まっていました。


・オズの魔法使い より 「虹の彼方に」 (ハロルド・アーレン)
ソプラノがアルトに持ち替え。メロディーが目立つ曲ですが、4人横に並んでいるのを見ると、バリトンが相当大変そうでした。


・彼方の光 (村松崇継)
不忍池から鳥の鳴き声が聞こえてきます。
楽器構成はSop・Alt・Ten・Brに戻ります。NHKドラマ使用曲。アルトがメロディを担当するので、ソプラノが良いアクセントになります。綺麗な曲でした。


・情熱大陸 (葉加瀬太郎)
編成変わらず。サックスは、音の輪郭を際立たせるのは苦手ですが、表現の幅が広い楽器ですね。


・[アンコール] スワニー河 (スティーブン・フォスター)
編成変わらず。4人同じ動きをすることが多かった。短いながらも、どっしりとした曲でした。


~第2部~
日フィルメンバーによる金管五重奏。トランペットが2本です。
杉並の小学校を回る時、この形態で回ることがあるそうです。

・??
ファンファーレが心地良い曲。難しそうな曲から始まりました。いつものオケの音です。


・トランペット吹きの休日 (ルロイ・アンダーソン)
各楽器のソロ曲を順番にやっていきます。最初はトランペット。
途中でトランペットの譜面が落ちて、ホルンが拾う場面も。トランペット2本メインの派手な演奏でした。


・リベルタンゴ (アストル・ピアソラ)
ホルン=角笛、ボタン4つ。リベルタンゴのリベルは、日本語で「自由」の意。5人のうち、真ん中の音域。味のある演奏でした。


・ラッスス・トロンボーン (フィルモア)
トロンボーンは、成人男性と同じような音域だそうです。長いボーンをスライドさせて、グリッサンドができます。曲ではそのグリッサンドが数多く登場し、面白い雰囲気でした。


・浮気はやめた (ファッツ・ウォーラー)
ジャズの曲。チューバは単体で16kg、ケースを入れると20kgもあるそうです。管の長さは、トランペットが2mなのに比べ、チューバは7m。この曲は、チューバがメロディーを担当する、珍しい曲でした。


・ジブリメドレー
ラピュタ/魔女の宅急便/トトロより、2~3曲ずつ。
今回子供が多い理由がわかりました。事前告知では、ポニョもやるって書いてあったそうなのですが、手違いだったようで、ポニョは入りませんでした。


・ディズニーメドレー
金管は音がくっきり出る楽器。メロディアスな曲にはぴったりですね。


・[アンコール] となりのトトロより さんぽ
メドレーと同じ曲でした。入り口で子供に配っていた風船が、ステージ上を動き回っていました。



風が凄くてスタッフの方が大変そうでした。こういう事態に備えて、室内の会場も確保しておくと良いかもしれませんね。時間帯的に、会場の融通は利きそうですし。





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